作品説明
京都にて制作活動を行っているガラス作家、荒木桜子の半酒器揃((片口一客・ぐい呑2客セット)です。
荒木桜子は古代より用いられている吹きガラスの手法で作品を製作されています。一般的な大量生産のプレス製法と違ってコストと時間はかかりますが、一つひとつ心を込めて丁寧に手づくりされており、比較的自由な形状を作り上げることが可能です。その分同じ商品でも少しずつ大きさや形状が異なるため、ある意味でどれも世界に一つの「一点もの」なのです。
本作品は吹きガラスならではの手づくりによる温かみのある形状が特徴です。そしてうつわの外側にはまるで流水を思わせるラインを付け、さらにこのライン(チューブ)内に金粉をまぶすことで、まるで天の川のような世界観をうつわに表現しています。このうつわを食卓に並べることで、テーブルを美しく彩ってくれることは間違いありません。
陶磁器だけでなくガラスのうつわも盛り込むことで、あなたの食卓はもっと素敵になります。上品なセンスあふれるガラス作家のうつわで、日常生活にさらなる潤いをもたらしてみませんか。
作家:荒木桜子
1973年 陶芸家の父のもと、京都に生まれる
1997年 能登島ガラス工房講座修了
1998年 立命館大学卒業
1999年 京都炭山にて色工房設立
2001年~各地にて個展多数
2009年 日本橋、新宿高島屋にて個展
作品詳細
寸法 | ぐい呑:直径5.5cm 高さ6cm 片口:直径9cm 高さ9.5cm |
電子レンジ | 不可 |
食洗機 | 不可 |