京焼・清水焼 紀炎 内古木組飯碗

作品説明

京焼清水焼の窯元、紀炎の組飯碗（夫婦茶碗・茶碗セット）です。

青い染付の濃淡が美しく、ゴム抜きの技法によって表現された桜の木からは優しさが感じられます。職人の精緻な技術により一つ一つ手仕事で、丁寧に仕上げられているうつわです。

生地は薄手で手に馴染みやすく、内側まで繊細に桜模様が施されています。爽やかな春の風が舞い込んでくるようなデザインです。シンプルながら華やかさがあり、食卓に美しく映えます。いつも食べる御飯だからこそ、是非お気に入りのうつわで永く愛用ください。

個人・ご家族用としてお楽しみいただくのはもちろん、古くから日本人に愛された桜の模様が施されたお茶碗は記念品や、様々な贈り物としても喜ばれることは間違いありません。

普段の生活に欠かすことのできない食事の時間に、京焼・清水焼独特の細部までこだわりが感じられるうつわで風情あるひとときを過ごしてみませんか。

作家：紀炎

陶額、大皿、大鉢、花器、小物などに桜模様、草花を描くのが特長の女性作家。

作品詳細