作品説明
白い釉薬の表面に、釉薬の縮れによって生まれたひび割れのような景色「かいらぎ」が広がる、趣深い抹茶碗です。
焼成の過程で釉薬が縮れることで生まれるかいらぎは、細かなものから大きく表情を見せるものまで一つひとつ異なり、白い釉肌に独特の景色を描き出しています。
白い釉薬と、黒化粧を施した腰の部分との鮮やかなコントラストも魅力のひとつ。雲のような柔らかな表情を見せる白い釉薬に対し、面取りされた腰の黒化粧がシャープなアクセントとなり、趣のある佇まいを生み出しています。
見込みにもかいらぎの表情が広がり、抹茶を点てた際には白い釉肌の中に生まれた景色を楽しむことができます。手に取って形や土の質感を感じながら、抹茶のひとときをお楽しみいただきたい一碗です。
作家:花月窯
昭和46年 京都府に生まれる
平成2年 京都府立陶工高等技術専門学校成型科卒業
平成3年 京都市立工業試験所本科修了
平成8年・15年 京焼・清水焼展入賞 京都府知事賞
作品詳細
| 寸法 | 直径12cm×高さ8.3cm |
| 電子レンジ | 不可 |
| 食洗機 | 不可 |






