作品説明
京焼・清水焼の窯元、木野の酒器セットです。
萩焼のような枇杷色の色目、鉄粉や長石釉のかいらぎと濃淡、職人が一つ一つ丁寧に時間をかけて仕上げているため指跡や僅かに残るろくろ目が手作りのあたたかさを感じさせます。
土の持つ風合いをそのまま感じることができ、大らかでたっぷりとした酒器です。渋みを感じる佇まい。個人・ご家族用としてお楽しみいただくのはもちろん、シンプルで落ち着きのあるデザインのため、記念品や様々な贈り物としても喜ばれることは間違いありません。
普段の生活に欠かすことのできない食事の時間や、おもてなしの場などで是非手に取ってお使いいただき、京焼・清水焼独特の細部までこだわりが感じられる酒器で風情感じるひとときを過ごしてみませんか。
※手作りのため色や形は一つ一つ異なります。ご了承ください。
作家:木野
木野窯 木村宜正
1968年 京都市岩倉に生まれる
父、兄も陶芸家という一家に産まれたため、幼少期よりやきものに触れる日々を送り、自然と陶芸を志すようになる。
1989年 京都府立陶工高等技術専門学校終了
1992年 木村盛伸父子三人展
日本伝統工芸展近畿展入選(以降毎年)
1998年 人間国宝・清水卯一氏主幹「蓬莱会展」出品
2003年・2005年 日本伝統工芸展入選
2008年KYOTO&LITTLE KYOTO展出品
ANTHONY d‘OFFAY GALLERY(ロンドン)
京都高島屋をはじめ、各地で個展、グループ展
作品詳細
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徳利直径9㎝×高さ13㎝ ぐい呑直径8.5㎝×高さ4.5㎝ |
電子レンジ | 可 |
食洗機 |
可
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