作品説明
会津本郷焼・宗像窯九代目と期待される宗像利訓による花瓶です。
本作品はまるで鏡のように光沢のある釉薬が掛け流されている上部と、天目釉のような黒色の下部で掛け分けられているという、2つの表情が面白い花瓶です。特に上部は金属のようでもあり、玉虫色のようでもあり、見るたびに違う表情を見せてくれる他にはないうつわです。
そのままインテリアとして飾っても、お花を活けても空間を鮮やかに彩ってくれるのは間違いありません。
300年続く伝統の宗像窯の九代目、新進気鋭の利訓による若い感性が光る茶碗を手元に置き、素敵な生活を楽しんでみませんか。
作家:宗像利訓(宗像窯)
1985年 会津美里町に生まれる
2005年 東京都立短期大学卒
2007年 京都伝統工芸専門学校卒業
イタリア「MIA展」出品
2008年 宗像窯にて祖父七代亮一・父八代利浩に師事
2012年 福島現代美術ビエンナーレ出品(~16年)
2014年 ホテル椿山荘東京にて初個展開催
出光美術館に収蔵
郡山市立美術館協議会委員就任
2015年 裏磐梯高原ホテル「宗像利浩・利訓展」開催
2016年 現代陶芸寛土里(ホテルニューオータニ・東京)にて個展開催(~18年)
2018年 第二回中国陶磁茶器コンテスト銀賞受賞
2019年 浙江省杭州にて個展開催/北京・万杯展出品
高島屋大阪店にて個展開催
2020年 陶磁茶器最高栄誉賞 金賞受賞(中国)
2021年 東京アメリカンクラブにて個展開催
2021年~22年 Artexpo New Yorkにて個展開催
作品詳細
寸法
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直径7.7cm×高さ15cm |
電子レンジ | 不可 |
食洗機 |
不可
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