作品説明
京焼・清水焼 雙楽窯のコーヒー碗皿です。
白磁の生地に赤絵を塗り焼成する作業を繰り返した赤地、その上に銀彩で厚手に描かれた草花と蝶、更に針で線を掻きとり装飾を施した京焼ならではの高い技術が光る高雅な作品です。
深い赤色と鮮やかな銀の組み合わせは高貴で華やかな仕上がりとなっています。
伝統的な花や蝶の紋様は日本の四季や自然美を象徴しており、繊細で優雅な雰囲気を持っています。
コーヒータイムはもちろん、使わないときにはインテリアとして飾って楽しめる事でしょう。
ソーサーには窪みがなく、単体でお皿としてもご使用いただけます。
細部までこだわって作られた和のテイストを感じながらも洋のコーヒー文化に調和するコーヒー碗皿は贈り物としても喜ばれるでしょう。
作家：雙楽
１９５１年 京都に生まれる
１９７１年 吉田瑞泉製陶所へ入る
書家 鈴木雅博先生に師事
１９８９年 京都山科にて独立、開窯する
２００１年 京都陶磁器卸見本市展 奨励賞、市長賞
２００２年 京都陶磁器卸見本市展 女性推薦賞
２００３年 京都陶磁器卸見本市展 知事賞
その他、多数受賞
今熊野南日吉町に移る
松坂屋銀座店にて個展
その他、多数グループ展を開催
２００４年 伝統工芸士に認定される
作品詳細
| 寸法 | カップΦ約9cm、高さ約6cm ソーサーΦ約15cm、高さ約3cm |
| 電子レンジ | 不可 |
| 食洗機 | 不可 |