作品説明
京焼・清水焼の窯元、俊山の12組の角皿セットです。
尾形乾山の代表作である「花鳥図十二月角皿揃」を写しました。藤原定家が詠んだ12首の和歌にちなんだ12種の花鳥が、職人の精緻な技術により一つ一つ手仕事で繊細に描かれています。
日本の十二月とそれぞれの草花とともに鳥の絵。まるで日本画を見ているかのようなデザインは趣があり豪華絢爛です。
様々な料理に幅広くお使いいただける形です。おもてなしの場や特別な行事の際に揃えてお使いいただいても素敵に映えます。個人・ご家族用としてお楽しみいただくのはもちろん、豪華で風情あるうつわは贈り物としても喜ばれることは間違いありません。
普段の生活に欠かすことのできない食事の時間や、おもてなしの場などで是非手に取ってお使いいただき、豪華で美しいうつわで贅沢なひとときを過ごしてみませんか。
※手作りのため色や形は一つひとつ異なります。ご了承ください。
作家:俊山
大正六年より百年に亘り、京都東山御寺泉涌寺のふもとで、仁清・乾山により完成された「京焼・清水焼」の技術や感覚を応用し、現代生活に寄り添った作品を三代に亘り制作している。
当代は三代目。
宮下善寿、善爾両先生に師事
日展・日本陶芸展で入選を重ねる
京展、日本新工芸展等において受賞
京焼・清水焼 伝統工芸士
泉涌寺地区の協同組合理事長
京都陶磁器協同組合連合会会長
大阪成蹊大学非常勤講師
京都栄養専門学校特別講師
作品詳細
寸法
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縦16.5㎝×横16.5㎝×高さ2㎝ |
電子レンジ | 可 |
食洗機 |
不可
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