作品説明
京焼・清水焼の窯元、如山窯の抹茶碗です。
美しい白生地に鶴と松竹梅の模様が、職人の精緻な技術により一つ一つ丁寧に描かれた抹茶碗です。
鶴は千年、と長寿の象徴としてめでたく縁起が良い鳥として尊ばれてきました。うつわの内側に描かれた2羽の鶴のデザインが特徴的で、また松竹梅はそれぞれ冬の厳しい時期も立派に生えるという事から、3種類まとめて縁起の良い物の象徴として古来から親しまれてきました。
個人・ご家族用としてお楽しみいただくのはもちろん、大変縁起の良い意味が込められたうつわは結婚式や退職祝い等、様々な贈り物としても喜ばれることは間違いありません。
お茶のお稽古やおもてなしの場で是非手に取ってお使いいただき、伝統ある京焼・清水焼のこだわりが感じられるうつわで、まるで美術館のような贅沢なひとときを過ごしてみませんか。
作家:如水陶画苑(如山窯)
昭和23年京都に生まれる。
昭和45年 京都上絵陶磁器展初出品 京都府知事賞受賞
平成5年 現代の京焼・清水焼パリ展出品
平成8年 京焼・清水焼 伝統工芸士認定
平成15年 伝統工芸品産業功労者表彰受賞
作品詳細
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直径11.5cm×高さ7.5cm |
電子レンジ |
不可
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食洗機 |
不可
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