作品説明
京焼清水焼の窯元、陶あん窯のお茶呑茶碗セットです。
京都の窯の中でも卓越したデッサン技術により美しく描かれた草花絵に定評がある陶あん窯。その実力を余すことなく堪能できる、四季折々の草花を描いた16種類の湯呑セットです。飾り棚もついているので、インテリアとしても活用できます。
16種の草花は桜・紫陽花・秋草・紅葉・しゃら・紅白梅・すみれ・藤・あやめ・牡丹・鉄線・芙蓉・山葡萄・水仙・南天・紅白椿となります。
どの作品は鮮やかな色彩で美しく、華やかな印象を受けます。夏は涼し気な花、冬は温かみのある花など、季節ごとに使う湯呑を変えるのは想像するだけでも楽しくなりますね。 また、色絵は金彩で縁取りがされており、京焼らしい奥ゆかしい印象があります。
形状も丸みを帯びていて可愛らしく、手で持つとほっこりとし、リラックスできるのでお茶の時間にぴったりです。
単品でのご注文も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。京都の上品なうつわで、素敵な休息の時間を過ごしてみませんか。
作家:土渕陶あん(陶あん窯)
京焼・清水焼窯元陶あん・は大正11年、京都の東山で開窯した歴史ある名門で、 現当主の善亜貴氏は四代目となります。陶あん窯は卓越したデッサン技術をベースに、 草花絵をはじめとした美しい色絵のうつわに定評がありますが、 現当主はさらに釉薬の研究開発を進め、様々な天目釉や花結晶のうつわを製作しています。 最近では曜変天目茶碗の再現が大きく新聞に取り上げられています。
昭和55年 京都府出身
平成15年 同志社大学文学部美学芸術学科卒業
先代の元で研鑽を積む
平成23年 四代陶あんを継承する
作品詳細
寸法 |
棚W45cm×D22cm×H37cm 湯呑直径9cm×高さ7.5cm |
電子レンジ | 不可 |
食洗機 | 不可 |