作品説明
京焼・清水焼の窯元、山岡善昇の陶額です。
酒井抱一の夏秋草図を陶板に写した陶額です。元の原画は重要文化財であり、銀色の背景に草花が揺れている様子が職人の精緻な技術により繊細に描かれています。ヒルガオ・ユリ・オミナエシ・クズ・フジバカマ等様々な草花が描かれており、右側には夏草、左には秋草としてわけられています。
また右側の夏草の葉先は真下に向かって垂れており、これは夏の夕立の後の様子を。左側の秋草の葉先は横になびいており、これは秋の風を表現していると言われています。
お部屋を豪華に彩るインテリアとしてはもちろん、記念品や様々な贈り物としても喜ばれることは間違いありません。
伝統ある京焼・清水焼のこだわりが感じられる陶額を是非飾っていただき、風情感じるひとときを過ごしてみませんか。
作家:山岡 善昇
昭和17年 三重県に生まれる
昭和34年 京都府立陶工職業訓練所卒業
初代善峰師に師事
昭和44年 善昇銘を受け独立
作品詳細
寸法
|
縦41.5㎝×横72㎝ |
電子レンジ |
不可
|
食洗機 |
不可
|