作品説明
有田焼・中仙窯、中尾純のぐい吞みです。「人間国宝」・井上萬二先生より五年間ロクロ技術を学び、白磁を作り始め、様々な展覧会で入賞するなど、他にはないセンスと技術により、多方面で活躍しています。
有田焼とは、佐賀県西部(有田町、伊万里市)で17世紀に日本で初めて作られた磁器のことで、まるで透き通るように白い磁肌を最大限に活かした作品や、様々な技法を用いた華やかな絵付けが特徴的です。耐久性が高いため、美術品から日用品など幅広く様々なものがあります。
まるで透き通るような真っ白な白磁が美しく、シンプルさの中に光る、独特な彫りが特徴的なぐい吞みです。飲み口が少し広がった作りになっているため飲みやすく、手にすっぽりと馴染みます。
年代や性別を問わず楽しめるデザインのため、個人・ご家族用としてはもちろん、様々な贈り物としても喜ばれることは間違いありません。
職人の見事な技術とセンスが感じられるデザインのぐい吞みは、普段の何気ないひとときも一瞬で特別な時間へと変えてくれることでしょう。日本を代表する伝統工芸品として名高い有田焼のうつわで、なにげない日々の日常を楽しく彩ってみませんか。
作家:中尾純
1977年 有田町生まれ
1999年 佐賀県立有田窯業大学校卒業後、「人間国宝」・井上萬二氏に7年8カ月師事
してろくろ技術を学ぶ。その後、実家の有田焼窯元「中仙窯」にて作陶を始める
2009年 日本伝統工芸展初入選 以後10回を超える入選を果たす
2015年 西部伝統工芸展 朝日新聞社大賞受賞
2016年 有田国際陶磁展 佐賀県知事賞受賞
2020年 日本伝統工芸展 新人賞受賞
日本工芸会正会員
三越等有名百貨店など全国各地で個展開催
作品詳細
寸法
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直径5.5cm×高さ5cm |
電子レンジ | 不可 |
食洗機 |
不可
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