作品説明
京焼・清水焼の窯元、俊山の角皿です。
葛飾北斎の描いた「富士波裏」が乾山の生地に、職人の精緻な技術により一つ一つ丁寧に描かれています。躍動感があり日本的なデザインです。
打ち寄せる波と寄せては返す波の様子が豪快に描かれており、波はいつまでも続くことから幸せが続くことを連想させる縁起の良い模様として古来から親しまれてきました。強い意志と、何度でも諦めない不撓不屈の精神を願う柄とされています。
角皿として様々な用途でお使いいただけるほか、お部屋を彩るインテリアとして飾っても素敵に映えます。個人・ご家族用としてお楽しみいただくのはもちろん、贈り物としても喜ばれることは間違いありません。
普段の生活に欠かすことのできない食事の時間や、おもてなしの場などで是非手に取ってお使いいただき、豪華で美しいうつわで贅沢なひとときを過ごしてみませんか。
※手作りのため色や形は一つひとつ異なります。ご了承ください。
作家:俊山
大正六年より百年に亘り、京都東山御寺泉涌寺のふもとで、仁清・乾山により完成された「京焼・清水焼」の技術や感覚を応用し、現代生活に寄り添った作品を三代に亘り制作している。
当代は三代目。
宮下善寿、善爾両先生に師事
日展・日本陶芸展で入選を重ねる
京展、日本新工芸展等において受賞
京焼・清水焼 伝統工芸士
泉涌寺地区の協同組合理事長
京都陶磁器協同組合連合会会長
大阪成蹊大学非常勤講師
京都栄養専門学校特別講師
作品詳細
寸法
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縦21㎝×横21㎝×高さ2㎝ |
電子レンジ | 可 |
食洗機 |
不可
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