作品説明
伝統工芸・山中漆器の漆塗りを燕三条の研磨技術で成型されたステンレスボディに施するという例を見ない技法を開発し、優れた機能性をもたせながらも美術品のような美しさを表現。それが「漆磨」シリーズです。※「漆磨(シーマ)」は株式会社ウチキのオリジナルブランドです。
漆赤から漆黒へ。手塗りでしかできない“ぼかし塗り”の技法でカップを彩っています。
赤と黒は漆のベーシックな色合いでありながら、それぞれの色が重なり合う特別な表現によって、おしゃれでモダンな雰囲気を醸し出しています。
口径が広く、しっかりとした造りで持ちやすい形状のぐい吞みです。二重構造になっているため水滴が付きにくいのが特徴で、保冷性にも優れています。表面に熱が伝わりにくいため持つ部分が熱くなりにくく、熱・冷でお楽しみいただけます。コクのある日本酒などは特に相性が良くおすすめです。お酒好きな方はもちろん、個人・ご家族用や、様々な贈り物としても喜ばれることは間違いありません。また、色違いで黒色のご用意もございます。
和紙コースター・桐箱がセットになった豪華な逸品。カップ本体は18-8ステンレスを用い、新潟県燕三条で成形、研磨しています。
山中塗の工芸技術と燕三条の工業技術を融合させることで、他にない表現と機能性を生み出す漆磨シリーズで、最高の晩酌体験をしてみませんか。
生産元:ウチキ(山中塗)
およそ400年前( 安土桃山時代)に始まったと言われる山中漆器。江戸時代前期より全国から名工を招聘することで技術導入を図り、朱溜塗、独楽塗、色塗漆器など、さまざまな技法が開発され、その技は現在にも承け継がれています。
昭和30年代に入ると伝統的な木製漆器に加え、多様なデザインと機能性を持たせた漆器の生産もすすみ、幅広く需要に応えてきました。
株式会社ウチキは400年を誇る山中漆器の歴史と伝統を継承しつつ、「漆磨シリーズ」をはじめ、個々のライフスタイルにあわせた器やインテリア用品など、多様化するニーズに対応する新製品の開発に努めている青花堂注目の生産元です。
作品詳細
寸法
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直径6.2cm×高さ5.0cm 容量約70ml |
電子レンジ | 不可 |
食洗機 |
不可
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