作品説明
京焼・清水焼の窯元、炭渓窯のやや小さめの向付です。
常に青々としている事から、不老長寿の象徴とされる「松」。その松をモチーフにそのままお皿にしてしまったのがこちらの作品です。
形状はもちろん、青交趾や見込みの削りが、松を見事に表現しています。
お正月や目出度い席にぴったりのうつわですが、その吉祥の意味合いから贈り物にも良いでしょう。
本来の使い方であるお刺身や膾はもちろんですが、単品で水菓子や和菓子、あるいはチーズや前菜などを盛りつけても面白いのではないでしょうか。
食卓にあるだけで美しさを演出する他にはないこのうつわで、日々の生活をより楽しく彩ってみませんか。
作家:今橋炭渓(炭渓窯)
京焼清水焼の伝統を受け継ぎ、優雅で華麗、絢爛にして豪華、又は古色蒼然とした内に斬新さを求め、常に現代生活に溶け込み暮らしに潤いと安らぎをもたらす焼物作りに邁進している。
京焼清水焼展に於て、通商産業大臣賞、京都府知事賞ほか多数受賞
京都陶磁器卸見本市展に於て知事賞受賞
作品詳細
寸法 |
縦12.8cm×横19cm×高さ2cm |
電子レンジ | 不可 |
食洗機 | 不可 |